ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者

プロフィール

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1982年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学。
ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、室内楽をシギスヴァルト・クイケン、バルトルド・クイケン、ルーシー・ファン・ダールの各氏に師事。
1988年、ソリスト・ディプロマを得て同音楽院を卒業。

在学中より数々の室内楽のメンバーとしてオランダ、ドイツを中心にヨーロッパ各地で演奏活動を行った。
またオランダのブラバンツ・オーケストラや、ヘルムート・リリング指揮の国際バッハ・アカデミー・シュトゥットガルト、ドイツのコンツェルト・ケルンなど、主にバッハのカンタータや受難曲で共演。

帰国後はソロ・リサイタルの他、古楽関係の音楽祭、サイトウ・キネン・ フェスティバル、NHK・FMリサイタル、名曲リサイタルなどに出演。
またバッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会やレコーディングに数多く参加するなど、全国各地で多彩な活動を行っている。

フォンテックよりCD「マラン・マレ/ヴィオル曲集第3巻」(2015年レコード芸術誌特選盤)をリリース。

「ザ・ロイヤル・コンソート」メンバー。東京藝術大学、東海大学非常勤講師。







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